オールドパーのボトルの秘密

昨日、COVID−19の厄払いでみんなで食事に行きました。食事といっても『もんじゃ焼き』です。私が物心ついた3〜4歳からの近所の駄菓子屋の小上がりで食べていた『もんじゃ焼き』月島のように土手を作って焼くなんて洒落たことはしません。ドバッと鉄板に流し込み、豪快に焼きます。

2次会に行きつけのバーに行き、お酒談議。マスターに教えてもらったのは、ご覧のようにオールドパーのボトルが斜めに立つということです。

オールドパーは、1871年(明治4年)、岩倉具視を特命全権大使とした欧米視察団が英国土産として持ち帰ったのが、日本上陸の最初と言われています。

私の大好きな吉田茂や田中角栄もウイスキーをこよなく愛していました。それを真似て、多くの政財界の人たちが好んで飲んだそうです。

理由は、斜めにしても倒れないから。

オールドパーは ボトルが四角く底の部分の角が丸くなっているため、斜めにしても絶対に倒れないようにデザインされています。

それを「見てみろ。俺はこんな風に倒れそうになっても絶対に倒れんのだ」と、選挙や事業で決して転ばないと縁起を担いだからだそうです。

日本もCOVID-19なんかでは絶対に倒れません。頑張って乗り越えて行きましょう‼️

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