日本三景『安芸の宮島』①

深夜番組の『かりそめ天国』で有吉さんが自分の出身地でもあることも手伝って絶賛していたので、是非訪れてみたいと思っていました。

広電の宮島口駅からフェリーに乗って10分で宮島桟橋に着きます。フェリーはなんと180円で格安でびっくりしました。船を降りたところに平清盛像がありました。

お土産屋街を10分程歩くと国宝 厳島神社の入り口です。

松島天橋立とならび、日本三景のひとつとして知られる景勝地である。古代から島そのものが自然崇拝の対象だったとされ、平安時代末期以降は厳島神社の影響力の強さや海上交通の拠点としての重要性からたびたび歴史の表舞台に登場した。江戸時代中期からは、日本屈指の観光地として栄えてきた。現在では人口1800人余りの島に国内外から年間300万人を超える参拝客及び観光客が訪れており[3]2011年には、トリップアドバイザーが「外国人に人気の日本の観光スポット」トップ20の第1位と発表した[4]原爆ドームとならんで広島県の代名詞的存在の一つとなっている。

景勝地としての厳島の中心は、厳島神社である。海上に浮かぶ朱の大鳥居と社殿で知られる厳島神社は、平安時代末期に平清盛が厚く庇護したことで大きく発展した。現在、本殿、幣殿、拝殿、祓殿、廻廊(いずれも国宝)などのほか、主要な建造物はすべて国宝または国の重要文化財に指定されている。皇族・貴族や武将、商人たちが奉納した美術工芸品・武具類にも貴重なものが多く、中でも清盛が奉納した「平家納経」は、平家の栄華を天下に示すものとして豪華絢爛たる装飾が施されており、日本美術史上特筆すべき作品の一つとされる。厳島神社および弥山(みせん)原始林は、1996年にユネスコの世界遺産に登録されている。

 

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