1960年代半ば、酒癖の悪い青年だったチェイニーは、後に妻となる恋人リンに叱責されたことをきっかけに政界の道へと進み、型破りな下院議員ドナルド・ラムズフェルドの下で政治の裏表を学んでいく。やがて権力の虜になり、頭角を現すチェイニーは、大統領首席補佐官、国務長官を歴任し、ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領の座に就く。権力を手にしたチェイニーが色々な意思決定していく後半戦は見応えがありました。
2014年に初めてインドに行って、先日社員旅行で訪印した際、国の進化・進展ぶりを目の当たりにして政治の力を思い知りました。5月にはモディ首相が再選を掛けた選挙があります。
日本でも今、地方選挙真っ只中ですがしっかり考えて投票行動をしたいですね。