干支は「庚子(かのえ・ね)」です。この年は『新たな息吹と繁栄の始まり」つまりは、新しいことを始めると上手くいく、大吉であるようです。
「子」の年は繁栄の年で、株も上がる確率が高いそうです。上昇率は23.8%で辰年の28.0%に次いで2位です。
また、毎回オリンピックが開催されることもあり、経済だけでなく、世の中も盛り上がるでしょう。
過去において子年には以下のようなことがありました。
1960年(昭和35年)は、池田内閣が出した「所得倍増政策」により、経済は飛躍的に伸びました。ここから日本の経済は高度成長により発展しました。夏季ローマオリンピック、冬季はスコーバレー(アメリカ)で開催。現在の天皇陛下がお生まれになられた年です。
1972年(昭和47年)は、札幌でアジア初の冬季オリンピック、夏季はミュンヘンオリンピックが開かれた年です。田中角栄氏の『日本列島改造論』がベストセラーになった年です。
1984年(昭和59年)夏季ロサンゼルスオリンピック、冬季はサラエボ(ユーゴスラビア)で開催。日経平均株価が初めて10000円超え。日本が世界一の長寿国になった年です。
1996年(平成8年)アトランタオリンピック開催。ポケモンやアムラーなどが流行した年です。(1992年を最後に夏季と冬季をずらして開催することになりました)
2008年(平成20年)北京オリンピック開催。北島康介選手が『何も言えね〜』が流行語になった年です。
オリンピック以降の景気停滞は懸念されますが、私たち経営者にとってチャンスの年となるでしょう。いろいろリスクはありますが、「やるもリスク」ですが「やらないもリスク」です。『どのリスクを取るか』を決断していきましょう‼️
今年もAMWコンサルティング株式会社をご贔屓賜りまようお願い申し上げます。